マンション購入あれこれ>分譲と賃貸はどっちがお得？

マンションに住む場合、
分譲マンションを購入した方が得になるのか？
それとも賃貸マンションを借りた方が得なのか？
誰でも一度は考える事だと思います。

そこで様々な条件を基に比較してみました。
まず一番は、個人的な事情を考慮するという点です。
例えば将来、親元に帰る予定（または希望）がある方は
わざわざマンションを購入しなくても良い訳ですし、

親元に戻る予定がない方は、将来の資産として
賃貸よりも分譲マンションの購入を検討されても良いわけですね。

経済的な面からみて、分譲マンションと賃貸マンションを比較した場合、
賃貸よりも分譲マンションの方が僅かに費用を抑えることが出来ます。

試算した結果、その差額は一生涯で
約２５０万円〜３００万円となっています。
ただ、この程度の金額であれば、実質的な差はない、
と言っても過言ではないでしょう。

それではどこに差が出るのでしょうか？
まず分譲マンションの場合、
死後に自分の財産としてマンションが残ります。
（その時点でどの程度、財産価値があるかは別として）という点と、
老後、長生きをすればするほど費用は抑えられる、という点でしょう。

言い換えれば、分譲マンションを選んでも賃貸マンションを選んでも、
生涯に必要な住宅費用は変わらないという事です。
ですが自分のマンションであれば、
自分の死後、残された家族は住み続ける権利が残されますが、
賃貸マンションであれば残された家族に住み続ける権利はありません。

そういう意味でも、
分譲マンションを購入する方をオススメしたいのです。