マンション購入あれこれ>上手にマンション見学をするコツ

実はマンション見学（内覧会）にも大きなコツがあるのです！

この見学（内覧会）ですが、
家族そろって、平日に行かれることを断然オススメします
（それがなかなか難しいのは承知の上ですが）。

お仕事をされていると平日には行けませんから、
当然、週末に内覧会に行きたい方が多くなりますよね。

通常、内覧会には施工会社の各担当者が購入者の方に説明をします。
この各担当者というのは、
内外装・構造等の建築関係者、
水廻りやガス等の設備関係者、
照明・コンセント等の電気関係者などです。

このように、一軒の物件に対し、
担当者が何人もいて内覧者に説明をするのが通常です。
内覧者の方が疑問点や詳しい説明を各担当者に聞けば、
工事を担当していたのですから、
きちんとした説明をしてくれます。

しかし、１日の内覧会の数が多いと担当者一人では当然、
さばききれません。
そこで各会社は応援の人間を呼ぶのです。
簡単な説明だけはできるように、
事前にレクチャーして内覧会に対応させます。

ですが、実際の現場を担当していたわけではありませんから
詳しい説明を求められると答えられない場合があるわけです。
わからないことがあれば
「確認して後から連絡させていただきます。」
ということになってしまいます。

それで問題なければいいのですが、高い買い物ですから
いろいろ聞きたいことがあったり、
疑問点は担当していた方から直接説明を受けたい
と思う方は多いと思います。

ですので、平日の人が少ない日を狙って
内覧会に行くのが、ポイントです。